IE9ピン留め
朝、寝起きの悪さを発揮して、出発の日だというのに布団の中でうだうだしました。が、その後なんとか起きて荷造りと着替えをすまし、出発の準備を整えました。
宿のおばちゃんに挨拶をして、保証金を返してもらいバスターミナルへ。呼び込みのおばちゃんに商売されつつ親切にしてもらい、無事興坪往きのバスに乗り込みました。バスのお姉さんから呼び込みおばちゃんの匂いがしたものの、訛りが酷くてなに言ってるのか分からず何度も聞き返していると「わかんないのね、もう」と諦めてくれました。

が。
バスを降りたとたんに今度は地元の激しい呼び込みおばちゃんに囲まれ囲いを突破しても二人くらいが延々ついてくる。小さな街を一周してもおよそ観光客が行きそうにない所にいこうともひたすらついてくる。
いい加減荷物が重くなってきたのでユースのドミを一泊とって、人心地ついてから「散歩、散歩〜」と出かけたら、ユースの前に一人残っていなすった……!
あんたらヒマなんかいと心の中で突っ込むも、それがおばちゃんたちの商売と気がついてなんだかどっと疲れた。
いい感じの田舎で景色も綺麗なんだけど、呼び込みおばちゃんについて回られるのもいちいち断るのも面倒。
外に出たらさっぱりくつろげないので、明日はさっさとどっかに行こうと決めて、ユースの屋上でお昼寝。
ちょっと暑くてまぶしかったけど、顔にタオルを乗せて眩しさガード&風が吹いたらさーっと涼しくて気持ちがいい。


起きてからまた少し散歩。タピオカ入りミスクティーを買った時にお店のおばちゃんに「タピオカ入れる?」と聞かれたけども、それがなかったらタピオカ入りミルクティーと違うやん(笑)あ、ミルクティーは乳製品?

4人用のドミだったのですが、同室になったのは中国人の若者一人。マカオ出身と言っていましたが、私の中国語の拙さと相手の訛りの強さのせいで……以下略。
「中国のどこに行った事がある?」と聞いたので、地名をあげていったらびっくりしてました。そのびっくりの半分くらいは「その中国語力でよく……」と「そんだけ行ってるのにそのレベルの中国語かよ」だったような気がします。
そのお兄ちゃんのオススメが龍脊の棚田。
よし、明日はそこに向けて出発だー!

屋上から古い町並みの屋根が見えて素敵でした。
この旅行の中で一番つらい日だったような気がします。

# by flowery-forest | 2008-09-25 23:20 | 観光

観光客がたくさんいるという西街にほうにテクテク歩いていくと、貸し自転車屋のおばちゃんに声をかけられました。ご飯を食べてからまた来るよ、と言った所、「そこでお食べ!」と目の前の米粉屋さんを指し示します。別に見張ってなくったってちゃんと借りにくるよ、と思ったけど、面倒なのでそこで食べました。味はちょっと濃いめだけど、普通に美味しかったです。
食べ終わって席を立ったとたんにおばちゃんに「こっちよ!」と言われ、さらに自転車を借りる相談をしているはずがなぜか竹舟で川下りをする話に。うまいなあ、もう。
値段設定も150元と高いのか安いのか分からない微妙なライン。二人乗りの竹舟で一人150元というのならば高いと思うのですが、それに一人で乗るんだし、もし二人で乗ってたら一人75元なら、まあいっか、と思いせっかくの観光なので乗る事に。
舟はなかなか快適でした。漕ぎ手の兄ちゃんはよく喋る人でしたが私の中国語能力の低さと
、兄ちゃんの訛りのためなかなか意思の疎通が出来ませんでした。
残念ながらあいにくのお天気で、兄ちゃんはパラソルを広げたり畳んだり。ご苦労様でございます。

2時間半くらい川下りをして、その後2時間くらい自転車でウロウロして、自転車を返してから西街をプラッと。繁華街でお土産屋さん街でゲストハウスもいっぱいありました。にぎやかな感じで楽しかったので、宿泊地の選択を間違えたかな(私が泊まっていたのはバスターミナルを挟んで西街とは反対側)とちょっと思ったのですが、いったん宿に戻ってくつろいでると、超快適。選択は間違えてない。

一眠りのあと、日暮れとともに晩ご飯を求めてウロウロする事にしました。
西街のあたりのお土産屋さんも、昼はあんまりちゃんと見なかったので見に行こうかな、とも思いました。でも、どれもこれも『中国のお土産』って感じであんまりおもしろいものが見つけられませんでした。もっと、地域特産っぽいものがあれば良かったのですが……。でも、私の求める地域特産は歩き食いが出来るものなので、そりゃあお土産屋さんにはないかなあ、と後になって気がつきましたけど。売っているのが少ないからか歩き食いをしている人がいないのか、歩き食いをしない土地柄で需要がないから売っていないのか、その面ではせっかくの繁華街なのに寂しい思いをしました。
結局晩ご飯はワンタンを食べました。「辛いの入れないでね」でしたが、味はしっかり濃いめ。朝の米粉といい、濃いめの味付けの所っぽいです。
帰りに軽く迷子になりながらも(暗いのでちょっとびびりました)無事に宿に帰り着き、テレビタイム&シャワー。

テレビのチャンネルを回していたらワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ2をやっていました。始まって2秒で分かった自分が気持ち悪い……。

# by flowery-forest | 2008-09-24 23:00 | 観光

見ていたテレビは新版聊斎之義犬というやつです。

聊斎というのは聊斎志異のことで、不思議な話の短編集みたいなものです。たしか。

新版と言うからには初代もありまして、結構昔にも聊斎志異のテレビドラマを取っていたようですが、少し前にまた新たに撮影したようです。
私が留学している時にも放送していたので、それが第1シーズンてとこですね。評判が良かったのでしょうか、また何話かを第2シーズンを放送しているわけですね。

中国のドラマは一時間×35話くらいが普通です。で、一日に何話も放送します。しかも、あちこちのチャンネルで、色んな時間帯に、あっちは今3話、こっちは今8話、なんてこともあったりまします。
本当だったら全部は見られないのですが(さすがに35話はねえ)、これは35話くらいで3つか4つくらいのお話をやるので、前述新版の聊斎志異の中の「義犬」という話を、一日にして全部見ることが出来たのでした。

あと、オリンピック関係のテレビをまだまだ放送しまくっているようです。

# by flowery-forest | 2008-09-23 23:59 | 観光

桂林へのバスは、ちょうど12時間くらいかかりました。
寝台バスではなかったので、腰が痛くなるかも、と心配していたのですが、豪華なバスだったため問題無しです。
桂林−増城のバスで、最近のバスはちゃんと冷房が効いているらしいということを学習していたので、上着を持って乗り込んだのは大正解。なかなか寒かったです。
途中のトイレ休憩の時におばちゃんが「上着を出したいのよ!」と騒いでトランクを開けさせていたけど、私にはあれは出来ないし、便乗して取り出すのも出来ません。
寝ているような起きているような状態で桂林につきました。

さてさて。
広州はとても暑くて、たぶん私は夏バテ状態だったのだと思います。
全く食欲がなくて、機内食以来なんと水分しか取ってませんでした。この時も別にお腹が空いていたわけではないのですが、そろそろ何か食べないとまずいかなと思っていたところに水饺(水ギョーザ)の文字が。これなら食べられるかもと思って入ったら、お姉さんに無情にも「今は無理」と言われました。
で、桂林名物だと言う米粉を食べました。雲南の米線との違いがあんまり分からないなあ。味付け?
一休みしてから、中国銀行に行って、ようやく両替しました。旅行資金ゲットです。すごくレート悪くて(最近はほぼずっとこんなものなのでしょうけど)2万円で1260元でした。
桂林のバスターミナルへ戻り、陽朔へのバスに乗りました。
桂林のバスターミナルです。


昨日は増城で一日歩き回って汗だく、そのままバスに乗って今また桂林をちょっと歩いただけでべとべと、というドロドロ状態の風呂好き民族日本人は、本当にすごくお金がないのでなければ多少払っても良いからちゃんとお湯の出るシャワーのついている独立した部屋を!と希望することでしょう。私もそうでした。一泊200元出しても良いから!と思ってちょっと綺麗なお宿に入りましたら、値段表には380元さすがに無理かな、と思って絶句していたらいきなり80元に。部屋を見せてもらうと広い。アメニティまで。
大通りに面しているので、車の音がものすごくうるさいけど、別に寝られるし大丈夫。
いやー、ありがたい、ということで早速お風呂タイム&洗濯タイム。
普通のツインのお部屋です。

窓から見える岩山がもう桂林。

一眠りして夜は繁華街兼旅人街のほうに行こうと思っていたのですが、起きたら7時半だったのでテレビっ子してました。

# by flowery-forest | 2008-09-23 23:00 | 観光

中国では、ちょっと長距離を走るバスはバスターミナルから出ています。
だいたいのバスでは途中乗車、途中下車OKですが、言葉もろくに通じない私のようなよそ者旅行者はターミナルから乗り、ターミナルで降りるほうがたぶんラクチンです。

田舎の小さな町だと、バスターミナルはひとつしかないのですが、大きな町だとターミナルが複数あります。
行き先によってターミナルが違うことが多いようですが、ひとつのところへ色んなバスターミナルから出ていることもあるようです。
で、泣きたくなるのが地理のよく分からない町で若干時間に追われつつ、乗った時と違うバスターミナルに帰ってきてしまったとき。
ホントに同じ町に帰ってきたのか、最初のバスターミナルとの距離は、交通手段は、なんて考えて冷や汗ものです。
しかも、ターミナルに荷物を預けていたりした場合、何が何でも最初のバスターミナルに帰らねばなりません。

今回が、それでした。
荷物は預けてる、地理がよく分からない、二つのバスターミナルの距離が謎、広州に戻らなければ行けない時間は迫ってる、などなど。
まあ、だいたいの場合は公共バス1本でつながっているのですが、かなりドッキドキでした。

# by flowery-forest | 2008-09-22 23:58

朝、宿のおばちゃんに起こしてもらってからバズターミナルへ行きました。桂林往きのバスチケットを買うためです。
地球の歩き方によると広州から桂林までは11時間の行程。桂林に夜ついてから宿泊地を探すのが嫌だったので、宿泊費の節約も兼ねて夜行バスで行くことにしました。
バスの時間まで広州の町をウロウロしようと思っていたのですが、そして宿内移動用+シャワー用のビーチサンダルを買おうと思っていたのですが、暑くて面倒くさくなり増城なる郊外の町へ行くことに。
増城はピンインだとzengchengとなるのですが、engという母音がちゃんと発音出来ない私にとってはハードルが高い町です。3回くらい言って、ようやくバスチケットを買うことが出来ました。
バスに乗って(なんとサービスで水がついてました)1時間半くらいで到着。バイタクのおじさんの激しい呼び込みにびびりつつ適当に道を進むものの、ビーチサンダルを売っていそうなお店もなければ街っぽいにぎわいにの出会いません。
暑いし、困ったな。
中国銀行を見つけたので両替をしようとしたものの、別の銀行に行け、みたいなことを言われて断られる。ATMで降ろしちゃおうかとも思いましたが、桂林に行ったらきっと観光客慣れしててもっとスムーズに両替出来るに違いない、と思って桂林まで両替は我慢することにしました。
今回の旅行では現金は4万円持ってきています。で、海外のATMから降ろせる新生銀行の口座に7万円保険として入れておきました。昨日空港で新生銀行の口座から500元出しているので、もう桂林行きのバスチケットを買った身としては人民元は取り急ぎ必要なものでもありません。
両替は諦めてテクテク歩くも、どんどん町外れに……。
座りたい、と思っていた矢先に、バスの案内板で白水寨風景区なんてものがあるのを知った私は、ちょうどやってきたそこ往きのバスにうっかり乗ってしまいました。だってバスに乗れば座れるからさ。
バスの料金12元。街中を走っているバスは1元2元が普通な中国に置いて結構なお値段。ということは、結構遠いのかな?
さて、到着してから気がついたことはといえば。
観光地というものにはもれなく入場料ってやつが必要だってことです。しかも、中国では学割と地元割りが使えないと結構高いんです。
かばんの中の人民元、ここの入場料を払っても広州までは帰れるけど、いざという時のタクシー代も考えると心もとない感じ。
↑↑しかも、大して魅力を感じない観光地↑↑

入り口前の木陰で涼むことにしました。入り口のおばちゃんやお土産屋さんのおばちゃんがすごく不審そうな目でこちらを見ています。
2時間くらいそこでぼーっとして、バスに乗って街に引き返しました。バスの中でしばらくまったり、バスは楽しいなあ。

広州へ戻って、桂林往きのバスに乗りました。

# by flowery-forest | 2008-09-22 23:00 | 観光

今回の目的地は桂林。
でも,とりあえずは飛行機で広州に入りまーす。

広州に到着するのが23時ということで、街中へのバスがないかも!とかなりおびえながら旅立ったものの、フタを開けてみれば1時間早く到着するし、空港を出た真ん前にバスが待っているしでかなりホッとしました。
日本時間で23時って意味だった訳でもないと思うんだけれども……。
そのまま、火车站(列車の駅)行きのバスに乗り込んだら、となりに座った外国人のお兄ちゃんに大声で捲し立てられて大いに困りました。日本語ぺらぺら、中国語カタコト、英語さっぱりな私と、アフリカ言語ぺらぺら、中国語と英語カタコトな人物とのコミュニケーションが成り立つほうが不思議ってもんです。
それでもなんとか「train station」「this bus」「sixteen YUAN」などなど頑張りました。

夜の広州駅は『ザ・中国の駅』って感じでした。大量の荷物を抱えた人達が、寝てる食ってる立ってる話してる。さすがにそこに交じって夜を明かす勇気はなく宿泊地探しですが、こちらが探さなくてもあちらが獲物を探しにきておりまして、客引きのおっちゃんおばちゃんには私が背負っているものはバックパックではなくてネギに見えたのではないでしょうか。そして私は鴨。
それとなーく周りの客引きに耳を澄ましてみると300元とか言っていて非常にびびりました。都市の物価は高いっていうけど、そこから半額になっても150元、夜だからって足もとを見ているんでしょーか。
そんな中一人のおばちゃんに捕まって、何やらよく分からないうちに150 → 100 → 80元のお部屋に連れて行かれることに。
「私の家庭だ」とか言っているように聞こえたんだけど、聞き間違いかと思っていたらホントに普通に一般家庭の住む家でした。白タクならぬ白宿?
部屋を見たら80元でも高いような気がしたけど、都市部の相場が分からない上に広州のあまりの暑さにぐったりしていた私はもう良いからさっさと休ませてくれ、という気分でそのままそこに決めました。
そのおうちは、中国の一般家庭・改って所でしょうか。小さな部屋にベッドを突っ込んでテレビを置いて、天井には業務用扇風機のようなものが回っていました。ベッドの上にはゴザと枕があるだけで布団は無しです。で、リビングに相当するところがホテルでいうところのロビー。ブリーフ姿のおっさんがくつろいでいました。
バス・トイレはユニットながら一応バスタブがありました。
でも、シャワーからどうやって水を出すのか分からない……。スッポンポンの状態からもう一度服を着て聞きに行くのが面倒だったので、横に置いてあった洗濯機のホースを外して水を失敬いたしました。
暑かったので水でも全く問題無し。

風呂上がりに家主のおばちゃんに「あなたどこ行くの?桂林?そこのターミナルから出てるわよ!時間調べてあげる。朝は起こしてあげるからね!!」と数々の親切なお言葉をいただきました。
部屋に戻って風呂場で洗ったTシャツを干したりして、そんなこんなで暑さにうめきつつ就寝です。


中国のおうちは棟が何棟か集まって塀に囲まれ、小区を形成していることが多いようです。で、その塀に何カ所か出入り口があり,だいたいはそこに警備の人がいます。
その中に、小さなお店があったり,ご飯が食べられるところがあったりします。
翌朝、窓から外を見たらまさにそんな感じでご飯を食べていました。

窓の柵のせいでちょっと分かりにくいですね……。


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# by flowery-forest | 2008-09-21 23:59 | 観光

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